さよなら養分姐さん |
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2016年 11月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 more... 記事ランキング
|
前回ここにブログを書いてからなんと4か月も経ってしまった!!😓 ここに残しておきたいネタはたくさんあったのに中々書くまでに至りませんでした。 そのうち時間のある時にぼちぼち残したいとは思っています。 今回は先日行った門別競馬場で行われた「北海道2歳優駿」の写真をUPします。 勝ったのはエピカリス。 JRA 美浦 萩原清厩舎 父ゴールドアリュール、 母スターペスミツコ 馬主キャロットファーム デビューから2戦2勝でこの北海道2歳優駿へ。 強いと噂に聞いたので、それなら会っておかなければ!と門別競馬場へ。 噂通り、いえ噂以上に強い馬でした。 鞍上はクリストフ・ルメール騎手 パドックでは写真のような難しい顔をしていたので、もしかしたら馬が調子が悪いとか、何かあるのではと思ってしまいました。 2歳ということもあり、パドックではうるさい馬も結構いるなか、エピカリスは一頭だけ大人の風格。 とても落ち着いて周回していました。 (私見ですが放っているオーラが違うようにさえ見えました) パドック同様ここでも多少スイッチは入っているようですが落ち着いています。 目の前でスタートするのですが、このエピカリスはスタートも凄く上手で速いんです。 あっという間に先頭になってしまいます。 4コーナーを回って直線に入るとこんな感じに。なんだか1頭だけ別次元です。 他の馬たちが帰ってきた姿を見ると皆馬も騎手も砂まみれになっているのに、エピカリスとルメールJの姿をご覧ください! 全く綺麗なまま!! 最初から最後まで独り舞台。 砂を一度もかぶることもなく帰ってきたのです。 そしてこの日はとても寒かった~ 雪こそ降りませんでしたが気温は1℃くらいだったと思います。 走り終えた馬からは湯気が立ち上っていました。 キャロットファームのお馬さんですって! 私もこんなお馬さんに出資してみたいです。。。 来年はノーザンホースパークのマラソンに出ようかな。😅 (出資されている会員の方たちがゼッケンを持って写真を撮っている姿を 指をくわえて見ていたのは内緒w)
エピカリス(ギリシャ語)馬名そのまま、魅力的な馬の走りを見られて本当によかった〜😆 #
by blue_avenue55
| 2016-11-05 22:00
| 競馬
6月末、私は友人と帯広へ馬旅に行ってきました。 主の目的は帯広競馬場で行われている、ばんえい競馬。 私は今までに2度ほど見たことがありますが、ナイターは今回初めてになります。 そして今回ブログにまずあげるのはそのばんえい競馬ではなく、帯広競馬場に併設しているふれあい動物園のことです。 ( ばんえい競馬の様子も次回くらいに書きたいところですが、どうなることやら。次から次へとここに書きたいことが更新されるので・・・) 行った当日はあいにくの雨。 ばんえい競馬のナイターの頃にはなんとか止んでくれましたが昼間はザーザー降り。 ふれあい動物園に最近生まれたというポニーがいるのを知っていたので速攻見たかったのですが酷い雨で断念。 その間、宝塚記念が行われていたのでその馬券を買いレースを見ていたりしました。 (帯広競馬場でもJRAや他の地方競馬場の馬券が購入できるのです!) 結局この日はふれあい動物園は見ることができず翌日の朝に行きました。 (ばんえい競馬は午後からでしたが、ふれあい動物園やとかち村は朝10時から営業) こんなに早くからミルキーさんが馬車の準備をしていてあれ?と思っていたら・・・ この日は幼稚園の子たちが来て、ふれあい動物園のお馬さんたちとまさに、ふれあっていたのです。 最初、園児たちは分かれてこの馬車に乗って楽しそうにしていました。 馬車を降りると二人づつぐらいでミルキーさんの背中に乗って記念撮影です。 この光景を見て私はハッキリ言って驚きました。 園児たちですからおとなしくしている訳はありません。 ワイワイ、キャッキャしているのです。でもミルキーさんは全く動じることなく黙って子どもたちを背中に乗せているのです。 この写真を見てもわかるとおりすぐ脚元に子どもたちが無防備にいるのです。 これは馬を少しでも知っている人は驚くと思いました。 ミルキーさんは全国各地にも出張したりしているようですし、本当に凄いばん馬さんだと思います。 このふれあい動物園にはミルキーの他にリッキー、キングというばん馬もいます。 皆、本当におとなしいんですよね。 でも大きいのでそれに圧倒はされてしまいます。 この写真の一番手前に写っているのがキング。目がとーっても可愛かったです。 この3頭には 帯広市特別住民票があるようで、それぞれ馬房のところに貼ってありました。 お口を大きく開けてニンジンをおねだりするリッキー。 ここ、ふれあい動物園のにんじん1パックが結構な大きさで私はまたまた驚き! これならばん馬さんも喜びますね。 今回、ふれあい動物園にいる全てのお馬さんを紹介できず残念ですが、とにかくふれあい動物園の名にふさわしく、楽しく触れ合うことができました。 こういう所って中々ないですよね。 そうそう実はお馬さんだけじゃなく、うさぎやヤギなんかもいました。 他にもいたかもですが、何せ時間が限られていたので、馬ばかり見てしまいました。 最後に、私がここで一番会いたかったポニーの子どもを。 どうですか?この天使のようなポニーのお子ちゃま。↑ とーっても人懐っこくてそばに来てくれるんですよ。連れて帰りたくなりました。 ポニーの仔はこの子だけかと思っていたら、なんと、もう一頭いたのです! #
by blue_avenue55
| 2016-07-06 22:45
| 馬写真
6月18日土曜日、ノーザンホースパークで春季馬術大会が行われていたので行ってきました。 実は5月に行われた新緑馬術大会も行っていて、その時に撮った写真をここにUPしたいと思いつつ今日に至っています。 (デルタブルース、フォゲッタブル、インティライミの雄姿をぜひ・・・) ここ最近、私が気になっていたのはヤマちゃん、サミーくんのポニーショーがしばらく無かったこと。 サミーくんの体調不安説もあったようですが、放牧場には他のポニーたちと一緒に出ていたのを見ていたので、また二人のショーが見たいなぁと思っていました。 この日のポニーショーは誰かなと見てみると、11時からは、すーちゃん。 13時からは、なんとヤマちゃんとサミーくんとなっているではありませんか!! 馬術大会の合間にまずは、すーちゃんのショーを見に行って驚き。 どこかで見たことのある方が会場の正面に座られています。 グリーンチャンネルでも番組を持たれている草野仁さんでした。 どうやら、この様子は番組で使われるのか収録しているようでした。 すーちゃんからのKISSを受ける草野さん。 こんな所で草野さんに会えるとは思ってもみませんでした。 そして13時の回の再びポニーショーへ。 ポニーショーでは久しぶりに見るヤマちゃんとサミーくんです。 まずは、前脚フリフリの最初のご挨拶。 短い脚ですがサミーくんもちゃんとご挨拶。 ヤマちゃんの立ち上がる姿、カッコいい!! 後ろで見ていたサミーくんもきっとそんな風に思って見ていたはず。 おっと、サミーくんも出来るじゃないですか!! 私はサミーくんのこの姿を初めて見たので感動してしまいました。 そういえば最後にサミーくんのショーを見たのはもう昨年のことだったかも・・・ ちゃんと成長しているんですね。 このあと、ジャンプも披露してくれたヤマちゃんとサミーくん。 サミーくんのあれはジャンプ? ここでは写真を載せませんので是非見たい方はノーザンホースパークへ! そしていよいよ、ぴよちゃん登場!! 噂には聞いていましたがどんなショーなのか楽しみにしていました。 [ 注 意 ] ここからはネタバレになります。 サミーくんが上手に口を使って箱を開けます。 その中から出てきたのは、なんとぴよちゃん。 よちよち歩きながら ヤマちゃんのいる方へ向かいます。 お姉さんの羽ばたくポーズ。 さてぴよちゃんはどうするのか? #
by blue_avenue55
| 2016-06-22 23:15
| 馬写真
数日前、東北地方でも梅雨入りしたようで。 北海道には梅雨がないと言われていますが、近年、地球温暖化現象のためか以前より全く梅雨とは無関係というようなお天気ではない気がします。 実際に蝦夷梅雨という言葉もあります。 ここ数日強風の上に雨が降る日が続いたのですが、今朝は久しぶりの青空。 風が強いのは変わりませんが久々の太陽を浴びたくなり近くの馬のいる場所へカメラを持って出かけました。 以前ここでも書いたことのあるサッポロさとらんどという所。 物凄く広い敷地ですが、馬は園内馬車を引く重種馬2頭と引馬をしている3頭しかいません。 (昨年はポニーも数頭いたのですが、今年はいないようで馬好きとしては寂しいかぎり。) ↑ 普段、引馬のお仕事をしているドサンコのちはるちゃん。 昨年ももちろん写真撮ったりしているので知っていたのですが、なんと女の子だったと今日知りました。 毛色は粕毛(かすげ)というちょっと変わった毛色。 やんちゃで一緒に放牧されていた3頭で一番偉そうにしていました。 ちはるちゃんの後ろに薄いブルーの花が写っているのですが、これは今の季節に咲く亜麻の花。 さとらんどには花も結構植えられているので季節ごとの花も楽しめます。 この亜麻の花は、朝早くに咲いて午後にはしぼんでしまうそうなのです。 私が行ったのはちょうどお昼前だったので、ギリギリ咲いているのに間に合ったのでしょうか。 本当はちはるちゃんよりずいぶんお姉さんなのに、さくらちゃんに気を使いながらひっそりといました。 時々ちはるちゃんが追いやったりするので見ているととても可哀想になってしまいます。 毛色は月毛という綺麗な色です。 そして引馬3頭目の・・・ ↑ こちらがジェットじいちゃん。 もちろん昨年も会っているのですが、私は勝手に他の2頭と同じドサンコだと思っていました。 ところが今日、名前とプロフィールを見てびっくり!! 木曽馬だったのです。 木曽馬なんて身近ではそうそう見られません。 SNSで京都競馬場にいるタケトミ君を知っているくらいです。 まさかこんな近くに木曽馬がいたとは! 木曽馬とは、ドサンコと同じように日本在来種。 本州での在来種はこの木曽馬だけだそうです。 (ちなみに日本在来種は全部で8種。気になる方は Wiki ってください。笑) このジェットというハイカラな名前が付いている木曽馬ですが、御年24歳のおじいちゃん。 年を知ってから急におじいちゃんに見えてくるのですから不思議です。 私がいる間、小さな子どもを二人と男性を二人、背に乗せ お仕事をこなしていました。 木曽馬自体とてもおとなしい性格のようですが、本当に見ていてもドサンコよりはるかにおとなしそうでした。 木曽馬だと分かってから見ると確かに体形とかドサンコとは違うんですよね。 これからも、まだまだ元気に引馬のお仕事をしてほしいです。 長生きしてね、ジェットじいちゃん。 #
by blue_avenue55
| 2016-06-15 23:15
| 馬写真
各競馬場にはそれぞれ誘導馬がいます。 競走馬にスポットが当たる競馬場ですが、陰ながら支えている誘導馬も忘れてはいけない存在です。 誘導馬が好きというファンもいますよね。 風の便りに札幌競馬場の誘導馬 ロングキングダム号がこの世を去ったと聞きました。 1週間前のことです。 とても悲しい気持ちになりましたし信じたくなかった。 そして今日、PCで札幌競馬場の誘導馬紹介を見るともう彼の写真が無くなっていて本当のことなんだなと。 彼は私の中でとても印象深い誘導馬の一頭でした。 実は私の通う乗馬クラブの馬の弟が札幌競馬場で誘導馬(ベイズウォーター)をしています。 そんなこともあって誘導馬をよく見るようになりました。 札幌競馬場ではそれほど頭数も多くありませんので馬名はすぐに覚えることができました。 札幌競馬場スタンド改修オープンの2年前、待ちに待った競馬場へ行くと初心者マークを付けた新しい誘導馬がいました。 私の記憶では元競走馬オースミイレブンです。 新しい誘導馬が加わると去る誘導馬も。。。 お昼休みに内馬場へ馬車を見たくて行ってみると、そこに見覚えのある芦毛のお馬さんがいました。 名前を見るとロングキングダムと書いてありました。 あれ?聞いたことある・・・ あっ改修前までは誘導馬をしていた馬だ!と。 そんなお馬さんを近くで見れたのがとても嬉しくて写真を撮っていました。 そして少し様子を見ているととてもおとなしいのです。 誘導馬を引退し今度は子どもたちを背中に乗せ楽しませてくれる引馬のお仕事をしているようでした。 この写真を撮ったときはちょうどお仕事終わっての休憩中だったと思います。 そしてこの翌年の2015年、(私はあまり競馬場に行けなかったのですが)競馬場に行って、再びロングキンダムに会い驚きました。 そう、彼は再び誘導馬に復帰していたからです。 前の年には引退して引馬していたはずなのに・・・ あとから分かったのですがオースミイレブンが馬事公苑に移動になっていました。 その代わり新しい誘導馬もまた増えていましたが、ロングキングダムのようなベテランの力も必要だったんじゃないかなと想像します。 1年のブランクを全く感じさせない堂々とした誘導です。 そんなことがあったので、私の中ではロングキングダムが誘導馬の中では親しみ深いお馬さんになっていました。 2016年の今年3月、私は初めて札幌乗馬センターの見学会に参加しました。 ここには札幌競馬場で働く誘導馬の皆、ポニーのトニー、ノリスケ。 馬車を引くチャンス、引馬のお仕事しているマカロンがいます。 (その時の誘導馬さんたちのプライベート写真もそのうちブログにUPしたいとは思っているのですが。) もちろんこの時、ロングキングダムもいました。 でも この時が彼に会えた最後になってしまいました。 また今年、札幌競馬場で再会できるのを楽しみにしていたのに。 本当に優しい目をしたロングキングダム。 お疲れ様でした。 ゆっくり休んでね。 #
by blue_avenue55
| 2016-06-08 21:45
| 札幌競馬場
|
メモ帳
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||