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馬大好きの馬写真と競馬日記
by ジュリー
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サブちゃんの菊花賞

前回のここでも書きましたが、菊花賞を初めて現地 京都競馬場で見ることができました。
それもこれも一口出資の愛馬のおかげです。
その愛馬については次に書くことにして(もったいぶってる)今回は菊花賞のことをさらっと残しておきたいと思います。

サブちゃんの菊花賞_e0282161_19212665.jpg
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サブちゃんの菊花賞_e0282161_19265860.jpg

菊花賞に行く前に馬友女子2名に、お土産はそれぞれの本命馬のボールペンとがんばれ馬券、そして私が撮ったその馬の写真を・・・と約束していました。
そうしたところ一人の本命はキタサンブラック、もう一人の本命はマッサビエルと。
それを聞いていたので前日からボールペンを購入。
自分も欲しいのでスティーグリッツ、アルバートドック、ブライトエンブレムを買いました。
(3頭とも馬券に絡んでいないので、私の菊花賞の馬券結果がわかりますよね。笑 )

お土産に写真を、と言ってしまった以上ちゃんとしたものをと思いましたが、G1での撮影はかなり厳しいですね。

サブちゃんの菊花賞_e0282161_19184317.jpg
まずパドックの最前列を取るためには開門前に並びあの開門ダッシュというのをして場所を確保しなければならないようなのです。
私にはそんな体力がありません。
今回も友人の家に泊めてもらったのですがその友人宅は奈良県。
そこから京都競馬場に来るだけで消耗してしまいます。(しかも今回は特急と準急を乗り間違ええらい時間がかかってしまったという)

9Rぐらいからパドックにはいましたが2列目まで場所が取られており私は3列目。
身長の低い私には前の人の僅かな隙間から撮るしかないという事態に陥っていました。

サブちゃんの菊花賞_e0282161_19364831.jpg←見事最後の一冠を制した友人の本命馬
 キタサンブラック
思っていたより煩いようで私の写真には口を割っている姿ばかり。
せっかくのイケメンがちょっと残念でした。


サブちゃんの菊花賞_e0282161_19502535.jpg


サブちゃんの菊花賞_e0282161_19512999.jpg
↑ 2着のリアルスティール
この馬もパドックでは始終うるさくて私は勝手にこんなでは菊花賞の3000㍍なんて絶対にもたないわ、と思ってしまいました。
馬券は買ってましたけどね。

サブちゃんの菊花賞_e0282161_19543463.jpg
←3着のリアファル

パドックでは気合いが乗っていました。

サブちゃんの菊花賞_e0282161_20392139.jpg
↑ベストターンドアウト賞のブライトエンブレム


いつもはパドックの写真を撮って満足するのですが、今回は本当にあまりちゃんとした写真が撮れていないと分かっていたので、パドック周回が終わると走って馬場へ。
しかもゴール付近はパドックと同じことになっているだろうと思い、4コーナーの方に移動しました。
するとさすがにそこから写真を撮ろうとする人はおらず、一番前の場所一人分だけ空いていたのです。

そこで、どんな写真が撮れるかわかりませんが、とりあえず何かは写るだろうと。


サブちゃんの菊花賞_e0282161_20062677.jpg
↑こちら2周目の4コーナー。
キタサンブラックが小さくですが写っていました。

思いがけず先頭でやってきたのはノリエイリアン↓

サブちゃんの菊花賞_e0282161_20103536.jpg
キタサンブラックを本命にした友人がファンのノリさん。
ブラックの写真は良いのが撮れなかったのでオマケにこの写真を渡しておきました。^^;

私の馬券はリアファルを軸にした3連複流しとスティーグリッツから流した馬連。
自分の新聞にはキタサンブラックにも印を付けていたはずが、実際の買い目にはどちらにもブラックは入っていない悲劇。(T_T)

自分のいたところからは生では見えませんでしたがターフビジョンでキタサンブラックが勝ったのを確認。
友人が本命にしていた馬、うちの父と同じ名 サブちゃんの馬というのもあったのか、なんだかよくわからないけど感動して涙が出てきました。
母父がサクラバクシンオー・・・世間の多くの人、そして自分でもこの距離は無理だろうと勝手に思っていたのにそれをあっさり覆して勝ってしまうのですから競馬って本当に分からないなと思ってしまいました。

分からないから面白いんですけどね。

サブちゃんの菊花賞_e0282161_20362293.jpg

キタサンブラックがクラシックを勝ったらサブちゃんが「まつり」を唄うと言っていましたが、まさか本当にそんなことが起こるとどのくらいの人が想像したでしょう。
私は結局は唄わないだろうと思っていたので、帰る飛行機の時間もあり勝利ジョッキーインタビューが始まった頃、帰る準備をしていました。
するとアナウンサーの方が唄の話をし、これはサブちゃんの生まつりが聞けるわかると多くの人たちがまた馬場の方に走って集まってきました。
私はかなり遠くからになってしまいましたが、しっかりあのアカペラまつりを聞くことができました。
サブちゃんのうれしそうな顔、そして唄、、、キタサンブラックで馬券を取り損ねた競馬ファンも皆があたたかく祝福をしている感じがしました。

初めて現地で見た菊花賞がこのようなレースで良かったなと今でもしみじみ思います。







by blue_avenue55 | 2015-11-11 20:45 | 競馬
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