さよなら養分姐さん


馬大好きの馬写真と競馬日記
by ジュリー
カテゴリ
最新の記事
Epicharis 北海道2..
at 2016-11-05 22:00
ふれあい動物園
at 2016-07-06 22:45
ぴよちゃんとヤマちゃんとサミ..
at 2016-06-22 23:15
木曽馬のジェットじいちゃん
at 2016-06-15 23:15
お疲れさまでした
at 2016-06-08 21:45
以前の記事
記事ランキング

どさんこ馬そりに乗ってみた

もう2月、そして今日は節分。
邪気(養分)を追い払うために豆まきをしたいけど、肝心な豆を買って来なかった。
納豆ならあるんですが、さすがにこれじゃ養分がまとわりついてしまいそう。


先月の三連休、競馬も三日間開催があった日。
競馬好きには嬉しいのですが、これが私にとっては結構大変だったりするのです。
そう、資金です。
やれば、やるほど儲かれば全く問題ないのですが、私の場合は中々そういうわけにいかず。
どちらかというと、やらない方が資金が減らないわけで。

ということでさすがに三日間も競馬はできないので一日は何処かへ出かけようと。
どうせなら馬のいるところ。
でも寒いから遠くには行きたくない。
あれこれ考え、そういえば、どさんこのお馬さんがそりを曳いていた所があったっけ!

ここでどさんこ(道産子) とは....
e0282161_17204142.jpg

「北海道産の馬。北海道和種馬を指すのが一般的。」とあります。
日本在来馬8種のうちのひとつらしいです。(ウィキペディアより)

皆さんご存じのサラブレッドとは見た目も全く違い(いや馬には変わりないのですが)
コロンとしていて実におとなしい馬なのです。
寒い北海道のお馬さんということで寒さに強く粗食でも大丈夫。
小さいけど力持ち。昔は農耕馬として私たちと共に暮らしていたようです。

そんなどさんこが冬はそり、夏は馬車鉄道を曳いている所が札幌にはあります。

野外博物館「北海道開拓の村」です

ここは明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を54.2ヘクタール(それって東京ドーム何個分?)の敷地に移築復元・再現した野外博物館です。
(とパンフレットに書いてあります。)
札幌で育った人ならおそらく一回は行ったことがある場所。
私も遠い昔に行った覚えはありますが、ほとんど覚えていませんでした。

家から車で1時間くらいでしょうか。
行くのを迷っていたので家を出るのが遅れ着いたのはもう午後3時近く。
とにかく馬に会って写真を撮れればよいというスタンスなので時間はそう要らないのです。

行ってみるとそこは一つの大きな村。
真っ白い雪に覆われタイムスリップした別世界でした。
地図を見つつ馬そりは何処に?と歩いているとどこからか鈴の音が。
突然前方から白いどさんこが見えてきました。
e0282161_20133971.jpg

これは写真を撮らねばと慌ててカメラを出すも、意外と早く歩いていてあっという間に通り過ぎてしまいました。
e0282161_20185424.jpg

とりあえず小走りに馬を追いかけて行くと入り口付近の馬そり発着所に着いてしまいました。
e0282161_20221058.jpg

〈建物は旧開拓使札幌本庁舎〉

どさんこは一仕事を終え静かに休憩しています。この後ろ脚は休めのポーズですね。
e0282161_2027122.jpg


次の出発は20分ほど後ということで、270円の乗車券を買い時間までは寒いので屋内で待っていました。
そして時間が近づくと乗客が集まってきます。
といっても このそりの定員は12名くらいでしょうか。
e0282161_20342543.jpg

この写真で判るでしょうか。ばんえい競馬でそりをひく、ばん馬なんかよりとても小さいのです。(サラブレッドよりもです。)
そんな馬が本当に力持ちらしく結局このそりには案内をしてくれるお姉さん一人、御車さん一人、あとお客さんは子どもを含め9人が乗車しました。
この日はお天気は良かったものの恐ろしく寒く氷点下6度くらいだったのではと思います。
ただ乗っているのでは寒いだろうなぁと思っていたら、ちゃんと足元に毛布を貸してくれました。これがずっしり重いけど、とても温かでした。

いよいよ出発です。
e0282161_2055922.jpg

発進するときはちょっと力がいるようですが、動きだすと軽やかに鈴の音を鳴らしながら進んでいきます。

e0282161_2163686.jpg    


←こちらは旭川にあった旧来正旅館。           



↓ こちらは旧小樽新聞社。    
e0282161_2172537.jpg

両側にある古い建物を案内のお姉さんが説明してくれます。
e0282161_21165745.jpg


そりに揺られ案内を聞きながら景色を見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。
15分ほどのそりの旅もそろそろ終わり。

夏の馬車鉄道だと村の奥まで行くようなのですが、冬のそりの場合は4分の1程度をくるっと回って出発点に帰ってきます。
e0282161_2123862.jpg

家に帰ってから調べて知ったのですが、どさんこなどの日本在来馬の特徴的な歩様として「側対歩」といって前後の脚を片側づつ一緒に動かすのだそうです。上の写真でもちょっと写っています。
(サラブレッドなどは右前脚が動くのと一緒に左後ろ脚が出ていますよね)
この歩様は上下動が少ないそうで、ちょっと乗ってみたい気がします。

そりを曳いてくれたのは、どさんこの 力(りき)くん。
この日の最後のお仕事でした。
ありがとう、お疲れ様でした。
e0282161_21502927.jpg


今度は雪のない春にでも馬車鉄道に乗りに行こうと思っています。
by blue_avenue55 | 2014-02-03 22:00
<< 雪まつりにJRA 先週末の結果「悔しいアメリカJCC」 >>


メモ帳
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧