さよなら養分姐さん |
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今日は映画『ライフ・オブ・パイ』を観てきました。
一頭のトラと少年が小さなボートで漂流するというお話。トラと少年が仲良くなって…というファンタジー映画かと思ったらそうじゃなかった。 トラはトラ、そして人間、自然。 厳しい現実と戦いながら生き抜くというものでした。 映画の中でも動物の本能みたいな事が描かれているのですが、人には無いものを持っていますよね。 ここからは犬のお話になります。 私の本アカウントのフォロワーさんに犬を5匹(黒ラブ×1、ボステリ×4) 飼っている方がいます。黒ラブは今年16歳の超おばあちゃんワンコ。 その犬が年齢もあるのですが、最近腎不全になり自宅で点滴治療をするようになりました。 まだ歩いたりは出来るようですが食事もあまり取れず日に日に弱っていってます。これは、動物を飼った事がある方なら経験あると思いますが、仕方がないですよね。生きていれば必ず最期が来る。 その黒ラブは1日のほとんどを寝て過ごすようになったのですが、数日前から同居のボステリ1匹がぴったり寄り添って寝るようになったそうです。 こういう経験が実は私にもあるのです。 最初、犬を2匹飼っていました。キャバリア♂LEON とAコッカー♂WOODY です。 二匹は同じ歳、ほぼ同時期にうちに来たので兄弟のようでした。そしてとても仲良しだった。 階段を降りられないLeon にWoody が降り方を教えたり、イタズラを2匹でしたり。 Leon は8歳で心臓病を発症し2年の間 病院に通い薬は欠かせなくなっていました。そして病気はどんどん進行し痩せ細り、ついには歩く事が出来なくなってしまいました。 そうしたら、寝たきりのLeon にWoody がピッタリと寄り添うようになったのです。動けないLeon は私の姿が見えないと啼いて不安がりますが、Woody が傍にいると安心出来たようです。 そしてそれは4日経ったところで終わってしまいました。 そう、Leon が死んだのです。 火葬するまで1日あったのですが、亡骸となってしまったLeon の傍にはもう近寄る事すらしませんでした。 Woody はLeon の最期が近づいているのを解っていたようです。 不思議ですよね。 先程の黒ラブに寄り添っているボステリは、前にも飼っていて最期が近づいているワンコの傍に寄り添ったそうです。何故それが解るのか… 本能なのでしょうか。 ちなみに、亡骸に別れの挨拶をするのは人と、象だけのようです。 象はそんな事するの?! 驚きですよね。 追記 黒ラブの海ちゃんは今日、2月4日の朝に家族に見守られて旅立ったそうです。
by blue_avenue55
| 2013-01-26 00:30
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